大谷翔平 MVP受賞 発表前後で何を語った?【一問一答】

大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手がリーグで最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手に選ばれました。MVP受賞は2年連続3回目で指名打者に専念した選手としては初めてです。大谷選手はMVPが発表されたアメリカの番組にオンラインで出演し、発表の前後にそれぞれスタジオの司会者からのインタビューに応じました。その一問一答です。

目次

  • 《受賞発表前》
  • 注目

    《受賞発表後》

【詳しく】大谷翔平 DHで大リーグ初のMVP受賞 2年連続3回目

《受賞発表前》

Q.今まで指名打者がMVPを受賞したことはないが、ことしはピッチャーとして投げられないということがわかっていた中で、シーズンが始まる前に「50ー50」という目標は持っていたのか。

韓国 ソウルで行われた開幕戦で盗塁成功

大谷翔平 選手目標の数字みたいなものはなかったですけど、もちろん盗塁は強化しているポイントの1つなので、増やしたいなというのはありました。

Q.リードオフマン(1番打者)になってどう思ったか。

シーズン途中からリードオフになっていったので、あまり経験ないですし。本当にどの打順でも変わらずにというか、アグレッシブにいきながらフォアボールをとるところはとって、という。基本的には変わらずに過ごしたいなと。

  • 注目

《受賞発表後》

妻の真美子さん、愛犬のデコピンも一緒に受賞を聞く

Q.ことしはチャレンジングなシーズンだったと思うが、ドジャースの一員としてMVPを受賞できてどうか。

本当にドジャースの一員の1人として代表して(賞を)もらったと思っているので。それくらいみんなでつかみとった、シーズンもそうですし、ポストシーズンもどんな試合もみんなでつかみとったものだと思っています。

Q.ことしピッチャーをやらない中で、何かすごいことをやらないとMVPをとれないというような気持ちはあったか。

そうですね、MVPをとりたいみたいな感じでシーズンにはもちろん入ってはないので。本当にドジャースという新しいチームに来て、早くチームの一員としてファンの人たちにもそうですし、チームメートの人たちに認められたいなという思いで、特に前半戦はそういう感じでやってましたね。

Q.今シーズンを振り返っていちばんよかった、誇りに思うことは。

いちばんはやっぱりワールドシリーズで勝てたというところが、いちばん目指していたところではあるので。さっきも言いましたけど、本当に僕が代表として、シーズンの代表としてもらった賞だと思っているので。また来年も引き続きチームみんなで頑張れるように。今リハビリしているので、また復帰してシーズン頑張りたいなと思っています。

Q.次の新たな目標について。「50-50」も達成してMVPも複数回受賞し、ワールドチャンピオンにもなった。来年はサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)やMVPとの同時受賞も見据えているのか。

(ニヤリと笑って、通訳が質問を日本語訳する前に答える)そうなれたらもちろん最高ですし、まずは復帰してしっかりともう1回さらに強くなったパフォーマンスというのを出して、自信をもってマウンドに上がるのが目標かなと思います。

“そうなれたらもちろん最高”「サイ・ヤング賞」とは

「サイ・ヤング賞」は大リーグのレギュラーシーズンで最も活躍したピッチャーに贈られる賞で、大リーグ歴代最多の通算511勝をあげた、サイ・ヤングさんをたたえて作られました。MVPと同じく全米野球記者協会に所属する記者30人の投票で、両リーグで1人ずつが選ばれますが、これまで日本選手で受賞した人は誰もいません。野茂英雄さんや、松坂大輔さん、ダルビッシュ有投手などトップクラスのピッチャーであっても「サイ・ヤング賞」の高い壁を越えることはできませんでした。最もサイ・ヤング賞に近づいたのはレンジャーズ時代の2013年とカブス時代の2020年のダルビッシュ投手と、ツインズ時代の2020年の前田健太投手の2人で、ともに投票で2位に入りました。大谷選手はピッチャーとして自己最高の15勝9敗、防御率2.33の成績を残した2022年、サイ・ヤング賞の投票で4位に入りましたが、このシーズンで18勝4敗、防御率1.75の成績だったアストロズのバーランダー投手に及びませんでした。大リーグの先発ピッチャーは主に中4日の間隔で登板するため、バッターとしての出場も続けながらこれまで中5日から6日の間隔で登板していた大谷選手は、どうしてもイニング数が少なくなるため奪三振数や勝利数などでトップに立つのは難しくなります。ただ、大リーグでは防御率や奪三振率など「どれだけ相手のバッターを圧倒したか」という指標が評価される傾向があります。今シーズンの新人王は中4日での登板がなく、規定投球回に届かなかったものの1点台の防御率を残したパドレスのスキーンズ投手が30人中23人から1位票を集めて受賞しました。大谷選手もこうした数字で相手バッターを圧倒したと評価されれば、サイ・ヤング賞を受賞する可能性は十分あり、2回目の右ひじ手術から復帰する予定の来シーズンで「さらに強くなったパフォーマンス」を出せるかがポイントになります。

開幕から“投打の二刀流”で復帰目指す

MVP受賞が発表されたあと、大谷選手は全米野球記者協会主催の電話会見に出席しました。

この中で大谷選手は、ワールドシリーズ第2戦で脱臼し今月5日に手術を受けた左肩について「手術からきょうまであまり何もできずにベッドでじっとしていた。今は主に可動域を広げていく作業をしていて、もう抜糸は終わって傷口は閉じているので、きょうから体幹と下半身のトレーニングがようやくスタートした」とリハビリの状況を説明しました。その上で、今後の見通しについては「来シーズンのスタートから投げる、または打つというのを目標には動いている。ただ見通しよりも状態があまりよくなかったので時間がどの程度かかるかというのはわからないが、今できることとしてはもちろん開幕を目指している」と話し、リハビリの経過を見ながら来シーズンの開幕から“投打の二刀流”としての復帰を目指す考えを示しました。

投球練習の様子(9月)

ドジャースは来年3月に鈴木誠也選手や今永昇太投手が所属するカブスと東京ドームで開幕戦を行うことが決まっていて、日本での大谷選手のピッチャーとしての復帰も期待されます。また、プロ野球・ロッテからポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指している佐々木朗希投手と個人的に話をしているかという質問に対しては「特に勧誘ということはない。シーズン中も日本代表で一緒にプレーした選手たちとは連絡をとっているので、友達の1人として自然に話はしていた。彼の意見というのを僕は尊重しているし、どこのチームを選んでも彼ならすばらしい成績を残せると思う」と佐々木投手の選択を尊重する姿勢を強調しました。

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