TVアニメ『魔入りました!入間くん』の第4シリーズが制作されることが決定した。原作マンガの発行部数が1,600万部を突破する人気作の、待望の新シリーズとなる。発表に伴い、夕暮れの屋上にいる入間を描いたティザービジュアルとスペシャル映像が公開された。
『魔入りました!入間くん』は、西修が2017年より「週刊少年チャンピオン」にて連載中のマンガを原作とする魔界学園ファンタジー。魔界の大悪魔サリバンの孫となり、彼が理事長を務める悪魔学校バビルスに通うことになった人間の少年・鈴木入間の奮闘と成長を描く。TVアニメは第1シリーズが2019年10月から2020年3月、第2シリーズが2021年4月から9月、第3シリーズが2022年10月から2023年3月まで放送され人気を博してきた。
第4シリーズの制作が決定したことは、11月17日に東京の文京シビックホール 大ホールで行われた「アニメ『魔入りました!入間くん』スペシャルイベント DEVIL’S PARTY!」にて発表となった。新シリーズでは、入間がクラスメイトと力を合わせて音楽祭に挑むことになる。制作発表とともに、ティザービジュアルとスペシャル映像も公開された。
ティザービジュアルには、夕暮れの屋上で誰かを探す主人公の入間と、ついに姿を現した問題児(アブノーマル)クラス最後の悪魔である13人目のクラスメイト、プルソン・ソイの姿が描かれた。はたして彼はいままでどう過ごしており、なぜ姿を見せていなかったのか。待望の新シリーズとなる第4シリーズに期待が高まるばかりだ。