鳥羽周作シェフが広末涼子の元夫、キャンドル・ジュンに対し激怒し、全店舗の倒産の責任を広末涼子と彼に押し付ける衝撃の展開が明らかになった。自身のSNSでの発言が波紋を呼び、トば修作さんは「お前のせい」と不倫の慰謝料を巡る苦悩を吐露し、自己破産の現状に言葉を失う事態に至った。
この騒動は、トば修作シェフが手掛けたフランス料理レストラン「塩」の開業に影を落とした。長野県小谷村での地域活性化を目的としたこのプロジェクトは、オープンを控えた2023年6月に広末涼子との不倫関係が報じられ、彼自身が謝罪文を発表する事態に。開業初日、報道陣に対し、キャンドル・ジュンに対する不満を爆発させる場面があり、メディアはこの発言を大々的に報じた。
トば修作さんは、キャンドル・ジュンが広末との愛の交換日記を流出させたと疑い、さらに彼の過去の暴行疑惑にも言及。「マジでああいうやつは抹殺されるべき」と発言し、事態は一層泥沼化。SNS上では賛否が分かれ、彼の言動に対する批判が高まった。
そして、店舗の集客数が伸び悩む中、最終的に「塩」は2025年9月での営業終了を発表。地域の期待を裏切る形での閉店決定に、トば修作さんはPR大使を辞任することとなった。地域貢献に尽力してきた彼にとって、この辞任は大きな痛手であり、公共の立場における責任の重さが改めて浮き彫りとなった。
トば修作さんは、今後の活動において、国内外でのリニューアルやコラボレーションを模索しているが、過去の騒動が彼のブランドにどのような影響を及ぼすのか、注目が集まる。彼の言動や行動が今後の飲食業界に与える影響は計り知れず、さらなる展開が待たれる。