インフルエンサー・ゆりにゃが率いるアイドルグループ「プリティ中」が、まさに衝撃的な騒動に見舞われています。6日、セラド務で行われた2025オータムウンターノープニングアクトに出演したゆりにゃは、元メンバーの妊娠問題を抱えながらも、パフォーマンスを強行しました。この元メンバーは、グループの運営を担当していた斎藤大地に妊娠させられたと主張し、被害届を提出したと報じられています。
ステージ上では、ゆりにゃが淡い青と赤、白に彩られたコスチュームを身にまとい、観客の前で歌い踊る姿が見られました。しかし、パフォーマンス中には元メンバーの姿も映し出され、場の空気は異様な緊張感に包まれました。観客からは「この状態で出るのは間違っている」との声も上がり、グループの信頼性が揺らいでいることは明白です。
ゆりにゃは、自身のInstagramで斎藤との絶縁を宣言し、騒動の発端を明らかにしましたが、斎藤はその行為が同意のないものであることを否定しています。この騒動が逆に「プリティ中」の注目度を高めているとも言われており、炎上商法の成功例として語られる可能性もあります。
ライブの最後には、メンバーが「ありがとう、みんな大好き」と叫びながらステージを後にしましたが、その裏には不穏な空気が漂っていました。観客のざわめきや、ゆりにゃの表情の硬さからも、彼女自身がこの状況にどれほど影響を受けているのかが伺えます。
この騒動は今後のグループ活動にどのような影響を及ぼすのか、引き続き注視が必要です。