スノーマンのラウールが「めざましテレビ」でお天気キャスターの林佑香に対して行った発言が物議を醸し出し、瞬く間に炎上状態となっている。1月10日の放送中、22歳のラウールが「ありきたりな食レポ」と批判的なコメントを投げかけたことが、視聴者の間で大きな反響を呼んでいる。
ラウールは神奈川のグルメコンテストに関するリポート中、林キャスターに「食べたくなりましたか?」と尋ねられ、「いやあ、ありきたりの食だな」と返答。これに対し、林キャスターは微妙な表情を浮かべ、声が震えながら「頑張ります」と答えた。この様子が視聴者に「いじめ」と受け取られ、SNS上で批判が殺到している。
特に、ラウールの発言が冗談であったとしても、林キャスターの反応があまりにも痛々しく、視聴者は「彼女をいじるのは行き過ぎ」と感じている。スタジオ全体がラウールの発言に笑っている中、誰もフォローしない光景は、まるで一方的ないじめのようだと指摘する声も多い。
フジテレビの体質に対する批判も強まっており、過去のパワハラ問題が再燃する形となっている。視聴者からは「このような発言が許されるのか」との疑問が相次ぎ、ラウールのファンからも「彼のキャラは理解できない」という声が上がっている。
この問題は、今後のテレビ業界におけるパワハラやいじめの問題を再考させるきっかけになるかもしれない。視聴者の反応は冷ややかで、ラウールの行動がどのような影響を及ぼすのか、今後の展開に注目が集まっている。