山本由伸 7回無失点の好投もスコットが9回1死から同点被弾 大谷は四球で先制の起点、ド軍延長で勝ち越し連勝

ドジャース・山本由伸投手

■MLB ジャイアンツ2ー5ドジャース(日本時間14日、オラクル・パーク)

ドジャースの山本由伸(26)が敵地でのジャイアンツ戦に今季19度目の先発、7回、91球を投げて、被安打3、奪三振7、四死球2、失点0、防御率は2.77から2.59。前回登板のリベンジを果たした。“1番・DH”の大谷翔平(31)は3打数1安打2四球、2試合ぶりのヒットをマークした。チームは9回1死からT.スコット(30)が同点ツーランを浴びたが、延長11回に3点を奪い、前半戦ラストゲームを勝利で締めた。

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前回8日のブルワーズ戦では2/3、5失点(自責点3)で自己最短の降板となった。「凄く悔しく思いますし、もっともっと責任持って投げたい」と話した山本。相手は1か月前の6月14日にメジャー自己ワーストの5四死球など4回2/3(102球)、移籍後ワーストタイ5失点を喫して敗戦投手となったジャイアンツ。

オールスター前最後の試合でリベンジとなった。山本は1回、1番・E.ラモス(25)にはボールが先行したが、カウント2ー1からカットボールでショートゴロ、2番・R.デバース(28)もカットボールで詰まらせてファーストゴロ、そして、前回6月14日にホームランを打たれた3番・W.アダメズ(29)はスプリットで空振り三振と課題の立ち上がりを無失点に抑えた。

2回、先頭の4番・M.チャップマン(32)は96マイル(154キロ)のストレートで空振り三振、2死から四球を許したが、7番・イ ジョンフ(26)をカウント1ー2と追い込むと最後はスプリットで自分のバッチィングをさせずに落ち着いてファーストゴロに打ち取った。

3回には1死から9番・P.ベイリー(25)にはストレートを三塁線へのヒットを打たれて、この試合、初安打を浴びたが、1番・ラモスはスプリットで見逃し三振、2番・デバースもスプリットでファーストゴロと序盤はスプリット中心の組み立てを見せた。

0対0で迎えた4回、先頭の大谷翔平(31)が四球で出塁すると、2番・M.ベッツ(32)も四球、1死一、二塁のチャンスで4番・F.フリーマン(35)がライト線へタイムリーツーベース、山本に先制点をプレゼントした。しかし、その後はT.ヘルナンデス(32)、A.パヘス(24)と2者連続三振に倒れ追加点は奪えなかった。

1点をもらった山本はその裏、先頭の3番・アダメズにスプリットを拾われてセンターへ、この打球をパヘスがダイビングキャッチの好プレーと守備で山本を援護した。5回には1死走者なしから8番・M.ロハス(36)がフルカウントからレフトスタンドへ5号ソロで追加点。2死から大谷の第3打席、カウント1ー2から外角低めのナックルカーブを上手く拾って、ライト前へヒットで出塁、ワイルドピッチで2塁まで進塁したが、2番・ベッツがファーストフライに倒れた。

2対0とリードして勝ち投手のかかる5回、1死一塁で9番・ベイリー、スプリットでボテボテのピッチャーゴロ、山本は素早く反応して、一瞬、併殺を狙ったが、タイミングが微妙と判断して1塁へ送球、落ち着いたプレーを見せた。この試合初めて得点圏に走者を置いても、1番・ラモスをスプリットでショートゴロ。ジャイアンツ打線は3巡目に入っても山本のスプリットを攻略できなかった。

2番から始まる6回、山本は先頭のデバースをカットボールで空振り三振、2死から4番・チャップマンはスプリットで空振り三振とターニングポイントになりそうなイニングでギアを上げて無失点に抑えた。

7回には2死から7番・イ ジョンフ(26)にスプリットを上手く拾われてツーベース、この試合2度目の得点圏に走者を背負った。迎えるは6月14日に満塁ホームランを打たれた8番・C.シュミット(26)、カウント1ー2から内角高めへのスプリットで見逃し三振、シュミットは驚き球審に抗議、山本はピンチを切り抜けた。

山本は7回で降板し、91球を投げて、被安打3、奪三振7、四死球2、失点0と9勝目の権利を手に中継ぎ陣に託したが、9回、2死一塁で守護神のT.スコット(30)が代打のL.マトス(23)に起死回生の5号代打同点ツーランを浴びて、山本の9勝目が消えた。

そして、延長11回、ドジャースは無死2塁で先頭打者の大谷を申告敬遠、2番・ベッツはライトフライで走者が進めず。1死一、二塁で3番・W.スミス(30)が見逃し三振、2死となったが4番・フリーマンがセンター前へタイムリー、勝負強さを見せてドジャースが勝ち越した。さらに5番・T.ヘルナンデスがセカンド内野安打で大谷が生還して4対2、6番・パヘスもライト前タイムリーと一気に畳みかけて、前半戦ラストゲームを勝利で締めた。

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