女優・永野芽郁が、オールナイトニッポンクロスのパーソナリティを辞退することが19日、所属事務所から発表された。これは、彼女の不倫疑惑に伴う一連の報道を受けての決断であり、業界内外で大きな波紋を呼んでいる。
永野芽郁は、4月に報じられた俳優・田中系との二股不倫疑惑を受け、番組開始からわずか2ヶ月での降板となった。所属事務所は「関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけした」と謝罪し、視聴者へのお詫びも行った。彼女は、過去の放送で「軽卒な行動を心から反省」と述べ、今後は節度を持った行動をすると誓っていたが、事態は急速に悪化した。
放送開始以来、彼女は通常通りの放送を続けていたが、先週の放送では再び不倫報道が取り沙汰され、企業CMの公開停止が相次いだ。これにより、彼女の芸能活動に対する信頼は大きく損なわれている。視聴者からは「辞退が遅すぎる」との声が上がり、業界の反応も厳しい。
一部の視聴者は、彼女の謝罪をパフォーマンスと見なしており、信頼回復は難しい状況だ。「もう芸能界から引退すべきだ」という意見も多く、今後の彼女の動向に注目が集まる。永野芽郁の突然の降板は、芸能界における不倫問題の厳しさを改めて浮き彫りにした。