女優・永野芽郁のスキャンダルが波紋を広げている。彼女と田中刑士の不適切な関係が報じられた後、両者は否定を続けているが、文春が公開したLINEのやり取りが新たな疑惑を呼び起こしている。このやり取りは、事務所や世間に対して虚偽の説明をするための口裏合わせを行っている様子を示唆しており、事務所はその真偽を追求する姿勢を見せていない。
この状況は、永野が出演するTBSのドラマにも影響を与えており、シナリオの大幅な変更が検討されている。ドラマは高視聴率を維持しているが、スポンサー企業は彼女の起用を続けることに対して強い批判を受けており、CM契約の違約金が発生する可能性が浮上している。
広告代理店関係者によると、永野のCM1本あたりの違約金は1億円以上、場合によっては20億円に達する可能性があるという。もし違約金が発生すれば、彼女の所属事務所スターダストは破産の危機に直面することになる。企業側は現在、客観的な証拠を待っている状況で、今後の報道によって事態は一変する可能性が高い。
5月12日には永野のラジオ番組が予定されており、彼女がどのようにこの騒動に対処するのか注目が集まっている。今後、続報が出るたびに事務所や永野自身の運命が大きく揺れ動くことになるだろう。このスキャンダルは、彼女のキャリアだけでなく、ドラマの存続にも影を落としている。