デヴィ夫人が22日に極秘逮捕されていたことが明らかになりました。彼女は自身の個人事務所の女性従業員に対し、シャンパングラスを投げつける暴行を働いた疑惑が浮上しています。この事件は、デヴィ夫人が2022年に政治団体「平和党」を設立し、山陰選挙に出馬する意思を表明した矢先に発生しました。
事件の背景には、女性従業員がデヴィ夫人の政治活動に反対していたとの情報があります。事件は、2022年2月中旬に東京都内のレストランで発生し、女性従業員は警察に被害届を提出しました。その後、デヴィ夫人は渋谷警察署に出頭し、約5時間にわたる事情聴取を受けました。この長時間の取り調べは、その内容の重さを物語っています。
デヴィ夫人は、暴行の疑惑を否定し、詳細については語らない姿勢を示しています。しかし、もし法的な問題に発展すれば、彼女の政治活動に大きな影響を及ぼすことが予想されます。
実は、デヴィ夫人は過去にも暴行疑惑が報じられたことがあり、2014年にはバラエティ番組の収録中に共演者に対して暴力を振るった疑いがありました。このような経歴から、今回の事件も過去の事例と照らし合わせて憶測を呼んでいます。
一方で、彼女の家族には悲しい出来事もありました。デヴィ夫人の娘の夫が急逝したとの報道があり、これが大きな衝撃を与えています。さらに、デヴィ夫人は巨額の資産を持つタレントとして知られ、その総資産は50億円以上とも言われています。彼女の資産の多くは、インドネシアの元大統領夫人という立場からの遺産や、自らのビジネスによるものとされています。
85歳という年齢にもかかわらず、デヴィ夫人は政治活動に意欲を見せていますが、今回の暴行疑惑が彼女の将来にどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まります。