スノーマン、内部崩壊の危機 ラウ派とめめ派の対立が深刻化
人気アイドルグループ「スノーマン」が、デビュー5周年を迎え、さらなる飛躍を期待される中、内部での対立が浮き彫りになっています。特に、ラウールさんが活動休止の可能性が取り沙汰されており、ファンからは国立競技場でのライブが中止になるのではないかとの不安の声が上がっています。
スノーマンは2020年にCDデビューを果たし、現在は157万人以上のファンクラブ会員を抱えるなど、トップアイドルとしての地位を確立。しかし、最近のメンバー間の不和が、ファンの間で懸念されるようになっています。特に、2月28日に放送された冠バラエティ番組「それスノーマン」において発表された企画が波紋を呼んでいます。この企画は、ダンスバトルをテーマにしたもので、国立競技場でのライブの準備と重なるため、メンバーの負担が増すことが懸念されています。
ファンからは「国立ライブの前にこの企画を持ってくるのはおかしい」との声や、「メンバーの健康を考えてほしい」という意見が寄せられています。また、企画をやりたくないと手を挙げたメンバーもおり、内部での意見の食い違いが浮き彫りになっています。特に、目黒連さんがやりたいと手を挙げたことに対し、他のメンバーからは「考えが甘すぎる」との指摘もあるようです。
さらに、メンバー間の仕事の格差も問題視されています。特に、目黒さんがフェンディのグローバル広告モデルに就任したことが注目される一方で、他のメンバーの仕事が少なく、ファンの間で不満が高まっています。スノーマンは、昨年9人で11本のドラマや映画に出演しましたが、結果を残せたのは目黒さんのみという事実も、メンバー間の不平等感を助長しています。
ラウールさんは最近、SNS上での炎上問題にも巻き込まれ、ファンとのコミュニケーションを図るためにインスタライブを実施。チケット転売問題についても言及し、ファンに寄り添う姿勢を見せましたが、逆にその責任感の強さが彼自身を追い込む結果にならないか心配されています。
このように、スノーマン内部ではラウ派とめめ派の対立が深刻化しており、ファンからはかつての「キングアンドプリンス」のような分裂を懸念する声も上がっています。今後、予定されている国立競技場でのライブが無事に実施されることを願いつつ、グループの今後の動向に注目が集まります。