ホラン千秋がTBSの報道番組「Nスタ」を卒業する理由について、20日にYouTubeチャンネル「太田上田」に出演し、自身の思いを語りました。ホランは、8年間のキャスター生活を振り返り、「全然成長していない」と感じたことを明かしました。彼女は、自身が貢献できる力が不足していると考え、思い切って卒業を決断したと説明しました。
番組内では、共演者の上田晋也や太田光から、「何か揉めたのでは?」といった質問が投げかけられましたが、ホランは笑顔で「揉めるタイプではない」と否定。さらに、「何もなかった」と強調しました。彼女は、自身の成長のために新しい挑戦をしたいという思いがあり、貴重な席を維持し続けることはできないと感じたとのことです。
また、ホランは「一旦区切りをつけただけ」としながらも、今後のキャリアについては未定であることを示唆しました。これに対して、TBSは「若手や中堅のアナウンサーを育成している」と述べており、ホランの卒業がリストラによるものではないという見解を示しています。
ホラン千秋は、フリーアナウンサーとしての活動を通じて年収2億7000万円とも言われ、業界内での地位を確立してきました。しかし、8年のキャリアを経て「もういいかな」と感じることもあると語り、今後の方向性については新たな学びを求めていることが伝えられました。彼女の今後の活動に注目が集まります。