人気タレントのマツコデラックスさんが、近々芸能界を引退するとの噂が広がっています。この引退説は、2020年9月にフジテレビ系の「ほんまでかTV」を卒業した際に始まりました。彼女は10年間レギュラー出演していたこの番組を、理由も告げずに卒業したことから、ファンの間で不安が広がったのです。
最近、マツコさんは健康状態に関する懸念を示しています。彼女は以前から身長が縮んでいることを公表しており、特に昨年12月に放送された「月曜から夜ふかし」では、1年間で1cm縮んだと告白しています。これにより、彼女は自らの健康について真剣に考えるようになったようで、心境の変化を感じているとのことです。
また、昨年2月には、92歳になる両親についても言及し、今後の生活や終活を考えていることを明かしました。特に、日当たりの良い家に引っ越すことを計画しているとし、健康を重視した生活スタイルへの移行を示唆しています。彼女は、仕事が一段落したら、愛猫と共にのんびりとした生活を送りたいという願望も持っています。
さらに、マツコさんの所属事務所の社長が失踪したことも、引退説を後押ししています。社長がタレントのギャラや事務所の資金問題でトラブルを抱え、責任を取る形で退任したという情報が流れています。このような状況が、マツコさんの芸能界からの離脱に影響を与える可能性があると考えられています。
マツコさんは、芸能界への執着が薄れてきている様子が伺え、目標を達成し次第、引退を決意するかもしれません。これからの動向に注目が集まります。