中居正広に関する枕営業や加害疑惑が再び話題となっています。先週、週刊文春によって報じられたこの騒動は、元女子アナウンサーで現在YouTuberの青木カノンさんの告発により、さらに加速しています。青木さんは自身のYouTubeチャンネルで、フジテレビの制作関係者から受けた性被害について詳細に語りました。
青木さんは14日に自らの体験をSNSに投稿し、これが1万件以上のリツイートを集めるなど注目を浴びました。彼女は告発の理由として、テレビ業界の裏事情を明らかにし、浄化を促進したいという意図を示しました。20日に公開された動画では、フジテレビの制作会社での経験をもとに、具体的な被害内容を説明しました。青木さんによれば、業界内では女性に対するセクハラが常態化しており、自らもその被害を受けたといいます。
特に注目すべきは、青木さんが告発した加害者の特徴です。彼女が述べた内容は、中居さんに近しい存在である中島プロデューサーと一致しています。中島氏は、肉体関係を持った女性タレントを自身の番組に出演させるなどの行為を行っているとの報道もあり、疑惑はさらに深まっています。
また、他にも中居さんの側近だったとされる声優の河野マリカさんの名前も挙がっています。河野さんは2021年に多くのアニメや音楽活動を行っていましたが、2022年には中居さんとの共演後に体調不良を理由に休養を発表しました。この時期、中居さんも体調不良を訴えており、両者の関係が注目されています。
さらに、元AKB48の光宗薫さんもこの騒動に関与していると噂されています。光宗さんは体調不良を理由に出演を取りやめ、その後も活動を辞退しています。このような状況から、業界内の様々な噂が飛び交っています。
これらの告発や疑惑は、過去に枕営業の噂が絶えなかった飯島愛さんや、タレントとして活躍していたももことつもこさんにも言及されています。飯島さんは2008年に不幸な形で亡くなりましたが、彼女の名前は今の騒動においても再び取り上げられています。
中居さんに関するこの一連の騒動は、テレビ業界の性被害やハラスメント問題に対する関心を高めるきっかけとなっています。青木さんは、業界の浄化に向けた発言を続けており、今後の展開が注目されます。