最近、中居正広に関する一連の騒動がメディアを賑わせている。元刑事で犯罪ジャーナリストの小川太平氏と元警視長で捜査一家の佐藤誠氏が、YouTubeライブで中居の成り行きについて議論を交わし、さらには新たな被害情報も浮上している。
小川氏は、中居が渡辺に対して行った行為が今後刑事事件として扱われる必要があると指摘している。特に、中居の逮捕の可能性が高まっているとの見解が示されており、既に捜査が進行中であることが伝えられている。中居は現在、海外への逃亡を図っているとの報道もある。
中居が現在の状況に至った背景には、彼の引退や富士テレビの社長の辞任がある。小川氏は、これらの動きは未解決の問題が残っていることを示唆していると述べている。談合によって事件が無効になることはなく、警察の捜査は継続されるべきだと強調した。
また、中居の通信履歴に関して、彼と関与のない人物が確認されたというフジテレビの主張に対し、小川氏は、消去された履歴を復元するためには警察の協力が必要であると指摘している。フジテレビ内部では情報統制が行われており、昨年10月には中居の不祥事が広まっていたことが明らかになった。
今回の騒動においては、中居の薬物使用疑惑も浮上している。麻薬所持で逮捕されたフジテレビ社員との親しい関係が指摘され、複数の証言も存在する。このため、中居は現在、海外移住を準備しているとの情報もあり、ドバイが最有力候補とされている。
中居は長年交際しているダンサーとの関係を維持しつつ、第三者委員会の聴取には協力する意向を示している。しかし、女性サイドの人権に配慮される必要があり、発言には制限があると関係者は指摘している。
警察沙汰となった事件ではないため、現時点では自宅に留まる必要はなく、トラブルから逃れるために海外移住を選択する可能性がある。特にドバイは、日本人社会の人脈が深く、プライバシーも保たれやすいことから、移住先として注目されている。
今後の中居の動向に注目が集まる中、彼がどのような行動をとるのか、そして事態がどのように進展していくのか、引き続き注視していく必要がある。