外国人タレントのサルローズさんが、日本の選挙における外国人の権利についての発言をきっかけに、SNS上で大きな反響を呼んでいる。2025年7月6日に放送されたTBSの番組「サンデー・モーニング」で、ローズさんは日本に住む外国人が選挙権を持たないことに対する不公平感を訴えた。   番組では、最近の物価上昇や高熱費、家賃の高騰といった生活に直結する問題が取り上げられ、各党の減税や給付金政策に理解を示したローズさんは、より長期的な視点からの政策が必要だと強調した。その中で、外国人に関する議論が選挙の場で取り上げられることに対して「悲しい」と述べ、議論の対象である外国人自身がその議論に投票という形で意思表示できない現状を問題視した。 「選挙権がない人々を議題に上げるのはフェアではない」と語ったローズさんは、社会の不満が外国人に向かう現状に対して強い心苦しさを感じていると明かした。彼女の発言は、外国人問題が選挙戦の重要なテーマとなる中で、当事者の声が無視されていることを浮き彫りにした。   この発言に対するネットの反応は賛否が分かれた。「外国人には選挙権がない」という意見や、「日本に住むならルールを守るべきだ」という厳しい声が寄せられる一方で、「弱者を出しにするな」といった意見も見受けられた。ローズさんの意見に対して「物価の問題と外国人問題を同じ土俵で語るのはおかしい」とする反論もあった。   この一連の議論は、外国人の権利や移民政策に対する日本社会の認識を再考させるきっかけとなる可能性がある。選挙の時期になると、外国人問題が再度注目を集める中、今後の議論の行方が注視される。

タイトル: 【オールドメディア】日曜討論で石破首相「我々は減税もやってきた。例えば…」   7月6日の放送された日曜討論において、石破首相が減税に関する発言を行い、注目を集めた。石破首相は「我々は現在も減税を行ってきた」と述べ、具体的な例として「103万円の壁」を挙げた。これに対し、視聴者や議論の参加者からは疑問の声が上がり、首相の言葉に対する反発が広がった。 石破首相は、減税の実績を強調する一方で、国民民主党が提案した控除の引き上げについても言及した。しかし、彼の発言は一部の参加者から「自民党は減税をしない周知の事実」と批判され、厳しい反響を呼んだ。特に、社会保障費の壁を撤廃することによって、逆に国民の負担が増しているとの指摘がなされた。 討論の中で、石破首相は「基礎控除の引き上げは我々の手柄だ」と主張したが、これに対しては「減税としては認められない」との意見も出ており、議論は白熱した。特に、103万円の壁を複雑にし、減税を妨げた政策に対する批判が強く、視聴者からは「国民の足を引っ張るのだけはやめてほしい」との声も上がった。   また、石破首相の発言は、他の政治家や視聴者から「パフォーマンス減税」との批判を受け、減税の本質についての疑問も投げかけられた。彼の発言には「国民を舐めているのか」との厳しい反応があり、視聴者の間で不満が広がっていることが伺えた。   この討論は、政府の減税政策に対する国民の関心を再燃させる結果となり、今後の政策議論に影響を与える可能性がある。石破首相の発言がどのように受け止められるか、今後の動向が注目される。