「カットしないNHK」「NHKでww」大谷翔平のNスペ 胸打つインタビューのオチに視聴者爆笑

NHKスペシャル「大谷翔平とドジャース “世界一”の舞台裏」が10日放送され、メジャー挑戦1年目のオープン戦で苦戦した大谷翔平が、イチローに相談していたことが明かされた。 【写真複数】懐かしい~!まだあどけなさ残る大谷 イチローと体格変わらない  番組ではメジャー挑戦1年目、2018年のインタビューも放送された。大谷はエンゼルス入団直後のオープン戦で投手としても打者としても苦戦。「結果が出ないことに関して、困ったなという毎日だった」「結果が出ない、そこは悩みましたね」。そこである人物に相談したという。 「あんまり人に相談するの好きじゃないんで。普段あんまりコーチの所に行って話したりしないんですけど…。イチローさんに話を聞くなんてのは、あってはならないというか、うーん、僕ぐらいの選手が(聞いて)いいのかな、っていうのはあったんですけど。連絡させてもらって。話をさせてもらっていいですか、って」。その時にもらったイチローのある言葉が胸に響いたという。  「技術的なこともすごい話をしたんですけど、その時に言われて、あー、って思ったのが、自分の才能というか、やってきたこととか、自分のポテンシャルとか、そういうものをもっと信じた方がいいよ、っていう。自分が欲しかった言葉だったんじゃないかな、と思うので」と話し、「最後、ユンケルもらって帰ってきました」とハハハと白い歯を見せて笑った。  番組を見た視聴者からは「イチローにユンケルもらった話 カットしないNHK」「ユンケルww NHKで言っちゃったww」「ユンケル (NHKでも大谷サンなら商品名も許される!?)」「最後ユンケルってのが、面白すぎる」「ワロタw」などの声がネット上にあがっていた。

阪神・大山悠輔がFA権を行使 球団首脳は「残ってほしい」と交渉を継続していく方針

阪神・大山悠輔 阪神・大山悠輔内野手(29)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することが13日、分かった。FA権の申請期限となる同日に正式発表する。 大山はFA権行使を想定し、代理人と契約。球団は代理人と複数回にわたって交渉を行い、前日12日には甲子園の球団施設内で、大山本人とも話し合ったもよう。球団は、これまでの実績や野球に取り組む姿勢を評価。4年総額16億円規模の条件を提示して交渉に当たっていた。 大山は昨季「不動の4番」として阪神をリーグ優勝、日本一に導いた立役者。昨年の契約更改交渉では複数年を提示されたものの単年で契約していた。今季は130試合に出場し、打率・259、14本塁打、68打点。膝に古傷を抱えていることもあり6月には2軍降格も味わったが、夏場以降は本来の状態を取り戻した。 14日にFA宣言者が公示される。15日からは他球団との交渉が解禁となるが、球団首脳は前日12日に「大山君には残ってほしい」と改めて〝宣言残留〟を認めたうえで、今後も残留交渉をしていくことを明かしていた。

連日の活躍で早慶戦連勝に導いた慶大・本間主将「最後くらいはチームのために打ってやろう」

4回、適時打を放った慶応大・本間颯太朗=神宮球場(撮影・塩浦孝明) 東京六大学野球秋季リーグ最終週第2日(10日、早大1-2慶大、神宮)今秋5位が確定している慶大は早大に2-1で競り勝ち、伝統の早慶戦を2連勝で飾った。敗れた早大は勝ち点、勝率で明大と並び、12日に優勝決定戦を行う。試合後の慶大・本間颯太朗主将の一問一答は以下の通り。 ――今どんな思いか 「5位が確定している中で、この早稲田戦に向けて4年生を中心として最後は勝って終わろうという(思いで)やってきて、この3週間の、もっと言えばこの1年間の集大成が早稲田に2連勝という形で終われたので、本当に良かったなと思います」 ――先制を許した後の同点打を放ったが、どのような思いであの打席に入ったか 「チャンスで回してくれたので、この1年結果を出してチームに貢献することが出来なかったので最後くらいはチームのために打ってやろうという気持ちでいました。スタンドに居る部員の歓声が背中を押してくれて(打球が)少し詰まりましたが、それであと一伸びしてくれた」 ――早稲田といい顔をして戦いたいと試合前に話していたが、試合を終えてどうか 「今日も先制されましたけど、終始グッドフェイスでチーム一丸となって戦うことが出来たと思います」 ――大学4年間を振り返って 「本当に成長させていただいたと思います。いろんな苦しいことがあったんですけど、その度に指導者の方であったり、同期、後輩、すべての支えてくれた人のお陰でどんどん困難を乗り越えて成長することが出来たと思います」 ――仲間との時間はどんな時間だったか 「青春という一言が当てはまるような、本当に濃く、楽しい4年間でした」 ――最後にこの早稲田との戦い、改めて振り返ってどうか 「この1年間の集大成というところと、3年生以下は来年の慶応日本一に向けての出発点だと思うので、来年の春の優勝に向けて良いスタートが切れたかなと思います」