浅田真央と村上佳菜子の確執が明らかになり、フィギュアスケート界が揺れ動いています。浅田は最近の音声で村上を痛烈に批判し、「信用がなくなった」との言葉を残しました。この発言は、浅田が主催するイベントから村上を除外した背景にある深刻な対立を示唆しています。
6月12日の記者会見で、浅田は新たなアカデミー設立を発表し、指導者としての決意を語りましたが、その裏では村上との関係が破綻していたのです。二人は20年以上の付き合いがあり、かつては親友として知られていました。しかし、2022年春からのアイスショーを巡るトラブルが、二人の間に亀裂を生み出しました。
村上は公演の運営についての不満を浅田に直言しましたが、浅田はその後、ショーの中止を決定。村上はその決断にショックを受け、「スケートを滑らなくていい」とまで口にしたと報じられています。音声がリークされ、浅田は村上と他のスケーターへの不満を激しく表明しました。特に村上に対しては「信用がなくなった」と語り、関係の修復は困難であることが明らかになっています。
現在、村上は浅田との共演を避け、彼女の誕生日を祝う投稿も途絶えています。一方で、浅田は新たな親密な関係を築いており、フィギュア界の動向が注目されています。元親友との確執は、フィギュアスケート界に大きな影響を及ぼす可能性があり、今後の展開から目が離せません。