タイトル: デヴィ夫人、暴行疑惑再燃!過去にも衝撃的な事件が続出
東京、渋谷 — タレントのデヴィ夫人(85)が、2025年2月に渋谷区の飲食店で女性スタッフに対して暴行を行った疑いで書類送検されたことが報じられ、再び彼女の過去のトラブルが注目を集めている。事件は、テーブル上のグラスを投げつけるという衝撃的な行為によるもので、警視庁はこの行為を暴行容疑として捜査を進めている。
デヴィ夫人は自身のSNSで「私は何も投げていない」と容疑を否認しており、事態が進展する中で彼女の発言は、さらに波紋を呼ぶことになった。彼女は、渋谷警察署からの要請に対し、レストラン側が被害届けを出さないよう申し入れたと語り、「国会権力の恐ろしさ」を感じていると不満を吐露している。
この事件が報じられる中、デヴィ夫人の過去の行動にも再び光が当たっている。1992年には、アメリカでフィリピン大統領の孫娘にシャンパングラスで顔を殴り、37針を縫う大怪我を負わせて逮捕された過去がある。このほかにも、平手打ちや暴行で訴えられたケースがあるなど、数々の物議を醸してきた。
一方で、デヴィ夫人は自身が代表を務める政治団体「12ワンにゃん平和党」を立ち上げ、参議院選挙に出馬する意向を示している。しかし、彼女の過激な言動と政治的な活動が矛盾しているとの厳しい意見も多く、世間からの評価は厳しさを増している。
メディア関係者によれば、デヴィ夫人は文化人としてのキャラクターを持ち合わせており、テレビ局にとって扱いやすい存在だったという。しかし、最近ではスポンサー企業の人権意識の高まりから、彼女のような「炎上キャラ」を受け入れづらくなってきている。
今回の事件に対し、ネット上では「またか」との冷ややかな声が上がり、デヴィ夫人の行動が偶然ではないことが徐々に明らかになりつつある。過去のトラブルが繰り返される中で、なぜ彼女がメディアで特別な存在として扱われ続けるのか、その背景にはメディアの姿勢と視聴者の許容があるとの指摘もある。
デヴィ夫人は、今後の動向が注目される中、SNSではファッション賞の写真を投稿するなど、今回の騒動には触れない姿勢を貫いている。かつての誇り高き元大統領夫人としての立場が、今や「迷惑系YouTuber」のように見られる現状に、世間は疑問を抱く。
この事件の行方がどうなるのか、デヴィ夫人の今後の活動がどのように展開されるのか、目が離せない。