山本由伸が愛犬の存在を初告白「去年の夏くらいにシェルターから…」 デコピンとはすでにお友達!

ドジャース・山本由伸投手(26)がアリゾナ州グレンデールキャンプ2日目の13日(日本時間14日)、キャンプイン後初めて取材に応じた。

キャンプイン前の9日(同10日)にはキャンプ施設で自主トレを行った山本。その際、大谷は真美子夫人、愛犬のデコピンを施設につれてリラックスした時間を過ごしていたが、山本も自身の車から犬を連れ、なぜか「17 OHTANI」の服を着て、デコピンや大谷と遊んでいたことが話題になっていた。

その犬について「去年の夏くらいにシェルター(動物保護施設)から引き取りました」と明かした山本。名前は「秘密!」と明かさなかったが、「ピットブルに近い犬種。温厚な方」とした。大谷の服を着ていた理由については「ペットショップに行ったら、僕の犬用の服と、大谷さんとか、フレディー(フリーマン)とか、ムーキー(ベッツ)のとかがあったので、大谷さんのを買いました」と笑顔で説明。大谷の愛犬・デコピンとも仲良しなようで「(昨年)11、12月に初めて会って、徐々に仲良くして頂いています」と明かした。

12年総額3億2500万ドル(約465億円=契約発表時のレート)で昨季からドジャース入りした山本。昨季は開幕ローテ入りしたものの、右肩を痛めて6月から約3か月間離脱し、18登板で7勝2敗、防御率3・00だった。それでもポストシーズンでは故障者が続出する中で先発の軸として存在感を見せ、チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。2年目の今季は、キャンプ初日だった前日12日(同13日)に、ロバーツ監督が開幕投手に指名した。

デコピンを見るドジャース・大谷翔平投手と、走っている山本由伸投手の犬(左)

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