MLB選手の妻、日本のトイレに驚嘆
MLB東京シリーズのため来日した選手たちの家族が、日本文化を体験する様子が注目を集めています。特に、シカゴ・カブスの内野手ジャスティン・ターナーの妻であるコート・ターナーさんが、東京ドーム内のトイレ設備に感激したと報告しています。
コートさんは自身のInstagramに、トイレのユニークな機能を紹介する動画を投稿しました。日本のトイレはリモコン型の多機能ボタンが設置されており、中でもプライバシー音を流すボタンを押した際には、音量が調整できることに驚きを隠せなかったようです。彼女は、「東京ドームのトイレは、ユーザーの全てのニーズに対応しています」とコメントし、日本の衛生観念の高さに感心している様子を見せました。
コートさんは日本のトイレがいかに清潔で先進的であるかを強調し、海外旅行においてボシュレットを知ってからは他国のトイレに不安を感じるようになったと述べています。彼女は「ホノルルのホテルや飛行機のトイレでも、トイレに関しては日本が世界一だと思う」と語りました。
さらに、コートさんは「日本のトイレに驚くのは、海外からの来日客にはありがちなこと」としつつも、「日本人にとっては日常の一部であり、トイレは非常に重要な存在」と感じているようです。また、海外ではトイレの清掃が当たり前でない国もあることに思いを巡らせ、「清掃してくれる人がいるからこそ、私たちはこの環境を当然と思ってはいけない」と気づきを得たと語りました。
日本のトイレが世界中で評価される日が来ることを願いながら、コートさんは「日本文化に触れることができて嬉しい」と締めくくりました。メジャーリーグの選手たちが日本のトイレを体験したことが、今後のトイレ事情の改善につながることを期待する声も上がっています。