【ダサすぎ】石破総理、高校生相手に大人げない対応をしてしまう
先日、全国高校生政策甲子園で最優秀賞を受賞した高校生が石破茂総理と面会した際のやり取りが、ネット上で物議を醸しています。高校生は、選挙制度の改革として「候補者ではなく公約に投票する新たな制度」を提案しましたが、石破総理はその提案に対し、大人げない反応を示しました。
石破総理は、政治家が世論に迎合することを指摘しつつ、減税や生活者支援を求める野党側の主張に対し、「税金は負ける、福祉は充実する」と述べました。しかし、この発言は多くの視聴者にとって、ただの国会答弁の文句に聞こえ、冷ややかな反応を招く結果となりました。特に、高校生相手に示した態度は「ダサい」との声が上がり、見ている側が恥ずかしくなるほどのものでした。
さらに、石破総理は103万円の壁引き上げについて言及し、7兆円の減税についても語りましたが、ガソリン減税に関しては「財源がない」とし、野党の減税案にただ反発するだけでした。彼の主張は、税収を確実に増やしたいという極論に至り、「税100%で共産主義国家が理想」という発言に至るなど、批判の的となっています。
また、実際に日本の税の使い道の透明性は低く、2023年の国際機関によるランキングでは104カ国中94位という結果が示されており、無駄遣いや汚職の問題が浮き彫りになっています。ガソリン補助金の効果を調べるためにかけられた62億円の調査費用や、電気ガスの補助金に関する業務委託の中抜き率が97%に達するなど、税金の使い道に対する信頼も揺らいでいます。
国民の実質負担が50%を超えるとの指摘もあり、消費税の引き下げを求める声が高まっています。次回の参院選に向けて、自民党は議席を減らす可能性が高いとの見方もあり、石破総理の世論に迎合する政治姿勢がどのように影響するか、注目が集まっています。
このような状況下で、石破総理の今後の対応が問われることは間違いありません。次の選挙に向けて、果たして彼がどのような姿勢を示すのか、国民はその動向を見守ることでしょう。