マクドナルドさん、コラボを次々と断って終わりを迎えそうwww

マクドナルドが日本市場において孤立を深めている。29日に発表された新たなハッピーセットキャンペーンの見送りは、同社の経営方針に対する厳しい批判を呼び起こしている。今回のキャンペーンは、人気アニメ「ワンピース」とのコラボレーションを含む予定だったが、見直しの一環として9月12日に延期されることが決定された。

 

マクドナルドは今月8日にポケモンとのコラボ商品を発売し、9日から11日にかけてポケモンカードを配布したことが原因で、店舗には多くの客が殺到し、転売問題が社会的な混乱を引き起こしていた。これに対し、ネット上では「子供のためのハッピーセットが大人のせいで台無しになった」との声が上がり、「アンハッピーセットになって悲しい」との意見も多く見受けられる。

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さらに、マクドナルドのコラボレーションに対して「もうやめて自社で良い」との意見も強まっている。現在のハッピーセットを購入した場合、過去のキャンペーンで提供されたおもちゃが配布されるという対応も、消費者の不満を増幅させる要因となっている。

 

一部の声では、マクドナルドの対応が「本当に悲惨だった」と評され、混乱を予測しながらも全くコントロールできなかったと批判されている。転売禁止を求める声も上がる中、企業側がその対策を講じないことに対して疑問の声が高まっている。あるコメントでは、マクドナルドのCEOと転売業者の構造が本質的に同じであると指摘されており、利益追求のために子供向けの商品を利用する姿勢が問題視されている。

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現場では、ハッピーセットを巡る混乱が続く中、大量の食品が廃棄されている現実がある。子供たちが手に入れられずに泣いている状況があるにもかかわらず、企業側はその問題に目を向けていないとの指摘もある。マクドナルドの経営陣は、コラボレーションを繰り返しながらもその影響を軽視し続けているとの批判が強まっている。

 

日本の食文化や倫理観を壊すほどの食品廃棄が問題視される中、現在の経営陣にはこの状況を改善する力がないとする意見も多い。転売を黙認し、混乱を引き起こしながらも責任を取らない姿勢が、マクドナルドの現状を象徴している。この状況を変えるには、経営方針を根本から見直す必要があるとの声が高まっている。